ひろ自連 活動報告

ひろしま自動車産学官連携推進会議の活動報告をまとめたブログです

広島大学とマツダ 第69回自動車技術会賞受賞について

広島大学とマツダは、「第69回自動車技術会賞」において、車体後端形状の空力特性に関する論文で「論文賞」を受賞しました。

 

「自動車技術会賞」は1951年に自動車工学および自動車技術の向上発展の奨励を目的に設けられ、公益社団法人自動車技術会より、自動車技術における多大な貢献・功績を認められた個人に贈られます。
論文賞は自動車技術に関係する優れた論文を発表した個人およびその共著者が対象となります。
なお本論文は、マツダが広島大学大学院に設置している次世代自動車技術共同研究講座空気力学研究室の研究成果によるものです。

 

「自動車技術会賞」は1951年に自動車工学および自動車技術の向上発展の奨励を目的に設けられ、公益社団法人自動車技術会より、自動車技術における多大な貢献・功績を認められた個人に贈られます。

 

今回受賞した技術、技術者は次の通りです。
■論文賞
受賞対象: 車体後端形状が風向の時間変化に伴う過渡空力特性に与える影響
受賞者: 中島 卓司(なかしま たくじ) 広島大学  
濱村 航明(はまむら こうめい) 広島大学  
清水 圭吾(しみず けいご)*2 マツダ株式会社 技術研究所
平岡 武宜(ひらおか たけのり) マツダ株式会社 技術研究所
農沢 隆秀(のうざわ たかひで) マツダ株式会社 技術研究所

 

≪自動車技術会賞 リーフレット≫
https://www.jsae.or.jp/09award/jigikaisho/pdf/shosai_69.pdf
≪マツダ株式会社 ニュースリリース≫
https://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2019/201905/190522a.html